伊吹山と117系
朝早く近江長岡にて機関車を撮影するべく待機
10月の朝方ともなるとそこそこ寒い
冷たい空気にさらされること数分
レールから振動を感じる カタトトト、、、、
来た!かすかな音を感じ取ると私はカメラをおもむろに構えた
よしこの電車でカメラの設定を合わせよう
この場所はイイ
レール音が遥か彼方からとても早めに耳に届く
実際に電車が姿を現すまでは結構時間がかかるのである
伊吹山をバックにRを描きながら登ってくるわけだ
ゴゴゴー 無限に広がる田園地帯にこだますることなく走行音が広がる
ローカル線では王道的な存在 117系
構図って難しいね全部入れるべきか最初の数車両だけに絞るか
伊吹山を強調するか否か
コトトトン コトトトン
ふむ、これも悪くない、よし次の車両の設定はこれで行くぞ!
カタトトト、、、カトト、、、、、
117系は朝もやの中消えていったのであった。
電気機関車マニアは是非近江長岡で撮影するのを推奨する。
結構熱い。たまたま工臨や甲種なども通過するからね
なにせ他にも絶対に撮り鉄に出会う場所でもある鉄板的な場所だ
次回はここから狙ったサメを紹介しよう。